150㎝前後の人、クロストレーナーで膝が痛くなる方は、知っておくべき、クロストレーナーの使い方 

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イラストのマシンがクロストレーナーです。

消費カロリーも高いことから、ダイエット目的でもよく使われマシンです。

しかし、使い方を気をつけるべき人もいます。

ここでは、クロストレーナーのメリットの確認と使う時の注意点をお伝えします。

クロストレーナーのメリット

  • 消費カロリーが高い
  • 膝に優しい
  • 上半身の筋肉にもアプローチできる

・消費カロリーが高い

消費カロリーは、1時間で約500キロカロリーと言われます。

体重50キロだったら、ウォーキングが約250キロカロリー、ランニングは約470キロカロリーと言われますので、かなり効率よく消費できます

・膝に優しい

トレッドミル(ランニングマシン)のように有酸素運動の中でも、膝に優しいマシンと言われます。走り方によりますが、走る際の上下運動があると、膝に痛みを感じる方も多いです。ですが、クロストレーナーなら、ペダルから足が離れることがないので、膝や腰を痛めるリスクが少ないとされています。

・上半身の筋肉にもアプローチできる

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赤丸で囲った部分、アームを使えば上半身にもアプローチでき、全身のトレーニングを効率よくできます。

クロストレーナーを使う時の注意点(150㎝前後の方)

スポーツクラブ等にある業務用クロストレーナーを使う際、特に150㎝前後のように小柄な方は注意して欲しい点です。

スポーツクラブによく設置してある業務用のクロストレーナーは、MATRIXやLifeFitnessのものが多いです。世界シェアも多く、確かに良いマシンなのですが、小柄な方は要注意です。

クロストレーナーだけではありませんが、マシンが自分の身体のサイズに合わないことがあるのです。世界で使われている=日本人には大きすぎる、ということがよくあります。

マシンが大きすぎるのに、調整をしないで無理をして使っていると、姿勢が崩れます。身近な例であげると、サイズの合わない自転車に無理やり乗っているようなものです。

特に、クロストレーナーの場合は、姿勢が崩れて前かがみになる方が多いです。前かがみになって一生懸命ペダル漕ぐことで、結果、頑張った分膝が痛くなる、ということが起きます。

クロストレーナーで膝が痛くなる方の原因は、ほとんどコレです。

クロストレーナーが大きすぎる方の対策

クロストレーナーは、他のマシンと違ってクッション等を使って調整することが出来ません。それでもクロストレーナーを使いたいなら、イラストの赤丸で囲ったところを使ってみましょう。

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対策Ⅰ動くアームと違って固定されたアームです。動かせないので、上半身の筋肉にアプローチを加えることはできませんが、この固定アームを掴んで、姿勢正しくKeepし、前かがみになるのを防ぎます。

対策Ⅱさらに心配な方は、ペダルを逆回転で漕ぎ、踵で押すように漕いでください。膝を守るだけでなく、お尻やモモ裏など、普通に走るだけでは鍛えにくい筋肉を鍛えることが出来ます。

まとめ

マシンでのトレーニングをするならば、自分の身体のサイズに合ったものを使いましょう。調整が可能であれば、調整を試みましょう。

私は身長153センチです。残念ながらほとんどのマシンが身体に合わないため、フリーウエイトの方を使います。同じ時間を使うならば、効率の良い方がいいですよね。

自分で見つけられない場合は、トレーナーに相談するのもお勧めです。

そして、今日より明日、キレイに!元気になりましょう!

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