ホットヨガを始めたい理由、ダイエット、運動不足解消、柔軟性向上など様々ですが、最近特に増えた理由があります。それは、肌荒れ改善です。
マスク生活で肌荒れをしてしまった方が多いようです。そんな肌荒れに悩む方は特にやって欲しい事があります。
ホットヨガレッスン前にやって欲しいこと
ズバリ、お化粧落とし(クレンジング)です。
肌荒れが気になってお化粧で隠す方もいらっしゃいますよね。でも、ホットヨガレッスン前には、しっかりと落とすことをお勧めします。
これは敏感肌の方にも言えることです。
ホットヨガレッスン前にクレンジングすべき理由
お化粧と汗が混ざると、肌荒れの原因になるからです。
お化粧の製品によって成分が異なりますが、化粧品に含まれる成分と汗とが混ざり合い、これが肌を痛める可能性が非常に高いです。
私は、乾燥性敏感肌です。メイクをしたままホットヨガをすると、終わった時には顔に痒みを感じます。このため、ホットヨガレッスンの際には、必ずノーメイクで行います。
韓国アイドルが肌荒れに悩んでいると聴いたことありませんか?メイクをしっかりして、更に激しく踊って歌う状況、これが肌荒れになっているそうです。
汗をかくこと自体は肌に良い
誤解して欲しくないのは、汗をかくこと自体は、肌にいいことです。「いい汗は、天然の美容液」と言われるほどです。汗にはスキンケア化粧品にも含まれる’乳酸ナトリウム’や’尿素’が含まれ、肌の乾燥も防いでくれます。
さらに、汗をかくことで肌のターンオーバーを促進してくれます。つまり、肌の生まれ変わりを手伝ってくれます。
メイクの濃さでクレンジングを選ぶ
お化粧を落とす重要性は分かったら、クレンジングを選びましょう。
最近クレンジングの種類が本当に多いですよね。オイル、ウォーター、ミルク、バーム・・・・
自分に合うクレンジング、ご存知ですか?
この記事を参考に、自分にあうクレンジングをみつけるきっかけにしてみてください。
洗浄力の強さ順に並べると
オイル > バーム > クリーム、リキッド、ジェル > ミルク > ウォーター
製品によりますが、一般的にオイルクレンジングが一番洗浄力が高く、ウォータークレンジングが一番低いと言われます。
- 洗浄力が強い=メイクが濃い
- 洗浄力が弱い=メイクが薄い
これを目安に、クレンジングを選びます。
肌タイプ別や肌コンディションでクレンジングを選ぶ
また「洗浄力が強い=肌への負担も強い」という意味でもあります。
メイク残りはいけませんが、洗浄力が強いからと言って、乾燥肌の方が毎日オイルクレンジングを使ってしまうと、肌負担が大きすぎて、乾燥や肌荒れの原因になり易いです。
乾燥肌、敏感肌 ⇒ 洗浄力が弱めクレンジング(ウォーター、ミルクなど)
オイリー肌 ⇒ 洗浄力が強めクレンジング(オイル、バームなど)
製品によって異なるので、あくまで目安になりますが、洗浄力の強さと肌コンディションを考えてクレンジングを選ぶことで、肌への負担を軽減されることができます。
乾燥性敏感肌の私は、ホットヨガレッスンのある日は、日焼け止めだけなので、ウォータークレンジングを用いています。そしてフラの舞台などある日は、しっかりメイクなので、バームかオイルで落とす日があります。
ビオデルマは、ウォータークレンジングで肌への負担が優しいです。
日本と水道事情が異なることから、水道水による肌への負担が強いフランスが、水道水を使わずにクレンジング&洗顔できるように開発されたものなので、メイクが薄い方にもお勧めです。
大切なのは、肌のコンディション、メイクの濃さでクレンジングを使い分けることです。
10日に一回くらいですが、クリームのクレンジングも使います。ちふれのコールドクリームは、ミネラルオイルが35%入っているので、肌に優しいです。ただし、ちょっと時間をかけないといけないので、10日に1回になっています(;^_^A オイル化、乳化をさせて、最低でも5分ですかね。でも大容量お手頃価格なのが嬉しいです。
価格:715円 |
全肌タイプが注意すること
クレンジングの使用量を守りましょう。
クレンジング剤が少ない=肌への摩擦が増える
肌への摩擦が増えることは、肌への負担が大きくなるということです。
特に肌が敏感になっているときは、多めくらいで極力肌への負担を和らげてあげましょう。
お塩の洗顔料についても、この使用量についてお伝えしましたので、こちらもチェックしてみてください。
今日より明日、キレイに!元気になりましょう!
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