タクシーに乗ることを選択する時、急いでいるから乗るということよくあると思います。
運転手さんが急いでいることに気づいてくれたらいいのですが、必ずしもそうとも限りません。
個人的な経験ですが、とくに海外ではあまり気づいてもらえない確率が高い気がします。日本は「察する文化」ですが、海外は「言わなければ伝わらない」という文化が基本のところが多いです。
‘Step on it’
step(ステップ)は日本語でもよく見かけるようになっていますが、「踏む」という意味。’Step on it’を直訳すると「それを踏め」です。そしてここでは「それ」にあたる’it’は、アクセルを指します。
つまり、アクセルを踏んで、「スピードを出してください」という意味になります。
‘Step on it’の例文
~ タクシーの中で ~
- ☆To the nearest station, please. 「最寄り駅まで」
- ▲You seem to be in a hurry. 「お急ぎのようですね」
- ☆Please step on it. 「急いでください」
今度急いでいるときに、タクシーに乗る機会があったら使ってみてください。
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