以前の記事で、パウスカートの正しい履き方をお伝えしました。
今回は更に、フラダンサーならば知っておくべき、パウスカート関連のNG事項をお伝えします。
パウスカートを履いての、水分補給以外の飲食はNG
以前の記事でもお伝えしましたが、パウスカートはフラダンサーにとって正装です。
よって、パウスカートを履いての飲食は、水分補給以外はNGです。水分補給の飲料も、万が一パウスカートにこぼしてしまった時のことを考えて、透明な水にするのが良いでしょう。
パウスカートを履いて、練習場(スタジオ)以外へ移動するはNG
基本的にレッスンをする練習場以外へ行く際には、パウスカートを脱いでから行くべきです。
まして、トイレにパウスカートを履いたまま行くことは、絶対にNGです。
パウスカートを勝手に洗うのはNG
これはハ-ラウ(ハワイ語でフラ教室)で揃いで購入したパウスカートについて言えることです。ハ-ラウで揃いで購入したということは、イベント等の出演にも使う可能性があるパウスカートです。
もしパウスカートを洗う回数が、ハ-ラウメンバーそれぞれ異なってしまうと、パウスカートの色落ちの度合が異なってしまうからです。
ハ-ラウで揃いで購入したパウスカートの洗濯・クリーニングは、クムフラ(フラの先生)の指示に従いましょう。
もしパウスカートのお洗濯をする時には、コチラをチェック!
パウスカートをパウケースに入れっぱなしはNG
パウスカートの自宅での管理は、ハンガーに掛けて、日陰干しをします。
パウケースに入れたままにして、パウスカートがプリーツスカートのようになっている方は、すぐにハンガーに掛けてあげましょう。
当スタジオでは、パウケースを使うのではなく、たたんで持ち運ぶことを推奨しています。
しかし!たたんで持ち運んだとしても、自宅では必ずハンガーに掛けてあげましょう。
まとめ
Hulaは生活を豊かにしてくれるものです。
踊る際には、真摯な姿勢で清らかな気持ちでいる必要があります。
気持ちよくHulaに向き合えるように、ハウマナ(フラの生徒)の皆さんは、Hulaの行儀やマナーにも向き合っていきましょう。
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