下半身のシェイプアップにもとても良いハイランジですが、正しい脚幅に迷走している方も多いです。足の長さは十人十色で、人それぞれ異なります。どうしたら自分の理想の脚幅を知ることが出来るのかをご紹介します。
ハイランジの正しい脚幅
骨盤を正面に向けられる脚幅 一言でベストな脚幅を表すとコレです。
骨盤の向きを確認しながら行って頂くことが理想ですが、なかなか自分で判断できないという方の為に、正しい脚幅を知る方法を次にご紹介します。
ハイランジの正しい脚幅を知る方法
ローランジで知る:ローランジの脚幅は、ハイランジと同じ。
![](https://pualiko-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/CollageMaker_20210710_155814179-1024x789.jpg)
プランクから手と手の間に片足を入れたローランジをつくります。
この時、写真の3点に気をつけてローランジをつくりましょう。
- ①肩から踵まで一直線
- ②後ろの踵は、後ろの壁を蹴るように押し出す
- ③前の膝は90度に曲げる
このローランジでできた脚幅が、ハイランジでも使用する脚幅です。ハイランジの脚幅に迷走している方は、先ずはローランジで脚幅を確認してみましょう。
安定したハイランジのチェックポイント
上の写真のローランジからそのまま上体を起こすと、次の写真のようになります。安定したハイランジが出来るようになるチェックポイントがあるので、確認してみましょう。
![](https://pualiko-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/DSC_0067-1024x1005.jpg)
・前膝と踵は一直線上に:写真の膝の位置をみてください。膝の真下に踵があります。これで前足の踏み込みが強まるので、土台が安定します。
・後ろ足をしっかり伸ばす:後ろの足の蹴りだしが強く、膝もしっかりと伸びていると、前足への負担を軽減できます。踵で壁を押し、母指球と5本の指でしっかりとマットをとらえるようにします。
・骨盤をたてる:肋骨と骨盤を引き剥がす感覚をしっかりと持ちながらお腹を引き上げます。
あとがき
今週はハイランジを入れて呼吸を深めるシークエンスを行いました。レッスンご参加の皆さんを拝見していて、いつも一番最初に心配になるのが、脚幅が狭すぎること。これは膝に過度に負担をかけてしまうので、特に気をつけて欲しいことです。
私も膝は怪我をした経験があるので、過度な負担をかけないように、気をつけています。ヨガは適切に行えば、強い身体づくりを助けてくれます。ヨガをやっている最中に、膝が痛いなどの症状がある際には、ポーズが適切かをぜひ確認しましょう!
今日より明日、美しく元気になりましょう!!
ちょっと、つぶやき(‘ω’)ノ
ミズノのマスク、すごくいい!ズレない!フラやタヒチアンのレッスンのように、激しく踊ったり声出してもズレない!このマスクをくれたスタジオメンバーに感謝!!(*^-^*)
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