多くの方が苦手とされるポーズの1つに、サイドプランクがあげられます。しかし、コツを知っていれば、もっと簡単にできるポーズでもあります。また、このコツを知っていれば、腕が痛くてできないという悩みも解消できます。
サイドプランクの効果
まずはサイドプランクの効果をおさせておきましょう!
- 腹斜筋を鍛える → くびれを作って、美しいボディラインへ
- 体幹強化 → 美しい姿勢へ
他にも腕、肩、手首の強化など、多くの効果が言われていますが、特にこの2つがメインに鍛えられます。
サイドプランク成功のコツ
- 肩の真下に手首。過伸展しないようにも注意
- 背筋を伸ばして、頭から足まで一直線
- 上になった骨盤を上に持ちあげるイメージで、下の脇腹を収縮させる。
過伸展については、長くヨガを続けるために、とても大切です。詳しくコチラで解説していますので、チェックしてみてください。
サイドプランク基本のやり方
①プランクポーズをつくる。必ず肩の真下に手首を置き、頭から足まで一直線にする。
②片足を曲げて、
腕を開いて胸を大きくサイドに開く。
③両足をそろえる
サイドプランクで腕が痛くなるの原因・解決法
サイドプランクで腕に痛みを感じる方大半が、「肩の真下に手首を置きましょう!」「過伸展しないでやりましょう!」とガイドしているにも拘らず、コレを無視しているか、自分がやってしまっていることに気づいていないか、にあります。
- 肩の真下に手首を置く
- 腕を過伸展させない
この2点を今一度、自分のフォームは正しいのか確認しましょう。信頼できるヨガ講師がいるのであれば、自分のフォームが正しいかを見てもらうのも良いと思います。
安全に長くヨガを楽しむために
ヨガでは集中力を必要としない、と勘違いしている方も多いようです。この記事を読んで頂いている皆さんのように、ヨガへの関心が高い方なら問題ないと思います。
しかし、ヨガレッスン中に全く集中力の無い方もいらっしゃるのも事実です。ヨガのレッスン中に集中力が全くないと何が怖いかというと、怪我をすることです。ヨガが身体に良いことは間違いないですが、間違った方法で行えば怪我をすることも間違いないことです。集中力がなくなってしまったのであれば、一度休憩をしてから再開するのも、怪我をしない為の一つの勇気です。
ヨガはいくつになってからも、心身の向上を手伝ってくれる素敵な手段です。ぜひ長く楽しむために、怪我の無いポーズで行いましょう。今日より明日、キレイに!元気になりましょう!(^_-)-☆
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