最近長ネギがどんどん高くなっている(*_*; できる限り無駄なく使いたいですね。今回は長ネギの緑の部分の美味しい使い道をご紹介。そしてアルモノを使ってタンパク質を強化し、美容効果もあるので、ぜひお試しあれ(^_-)-☆
チヂミとは?
韓国料理の1つです。水で溶いたチヂミ粉に、様々な食材を入れて平たく焼いた粉食です。韓国では雨の日になるとチヂミを食べる俗習があるそうで、韓国ドラマでも度々見かけますね。日本はこれから夏の前に梅雨の時期。チヂミづくりがお家時間を楽しくしてくれそうです(^^♪
チヂミ基本の作り方
- 材料(チヂミ2枚分):
- チヂミ粉100g
- 水160ml
- 好きな食材(ニラ、玉ねぎ、人参、ネギなど):今回は長ネギの緑の部分をメインにしました。
- タンパク質強化したい方は、おからパウダー大1をプラス!
STEP1:チヂミ粉を水に溶く。かたまりが無いように、よく混ぜること!
STEP2:好きな食材を食べやすいサイズに切り、1と一緒によく混ぜる。
STEP3:熱したフライパンに、ごま油をひして、2をフライパン上に薄くのばして両面焼けば完成!
酢コチュジャンのレシピ ~チヂミの味を引き立てる~
- 材料(チヂミ2枚分):
- コチュジャン 大1
- 酢 大1
- めんつゆ 小1/2 ←日本人向けの味になりますので、味見しながら調節してみてください。
- 蜂蜜(or砂糖)小1
- ごま油 小1/2
- すりゴマ(黒)適量
- ゴマ(白)適量
正直、いつも目分量です(;^ω^) 味見しながら調節してくださいね。
材料を全部よく混ぜたら完成です!
今回のチヂミ: チヂミの良いところ
今回は長ネギの緑の部分をメインに、ほうれん草、人参、ゴボウ、キムチ、舞茸、シーフードミックスを具にしました。チヂミの良いところ、何を具にしても美味しくできる!
冷蔵庫の余った食材を使えるのが、私的Goodポイントです!(^^)!お味噌汁と並んで、食材を有効活用できるお気に入りメニュー。
このチヂミの美容ポイント
おからパウダーをプラスして、タンパク質強化:
タンパク質は現代の食生活では足りていない栄養素の1つです。厚生労働省は男性60g、女性50gは摂ることを推奨しています。残念ながら、この基準に到達している人は少ないです。
運動習慣がある方なら、自分の体重×1.5~2gを目標にタンパク質を摂取しましょう!
おからパウダーは、気軽にタンパク質と食物繊維を補うことができるのでオススメです。前回の記事では、お味噌に活用してます。
黒ごまで白髪対策:
コロナ禍などでストレスを受けやすい日々です。白髪がそのストレスの症状として出る方も多いです。私もその1人(;O;) パントテン酸、ビオチンが髪の健康を助けてくれるので、白髪対策に黒ごまを積極的に摂りましょう。その際には、すりゴマであることがオススメです。すりゴマであることで、栄養素を摂取しやすくなります。
油の恩恵を得よう!
何かと嫌厭されがちな油。しかし良い油と悪い油が有ることを覚えておきましょう!過度な油不足は、身体から潤いを無くし、脂肪燃焼し難い身体になってしまいます。適度な量で、良い油を摂取しましょう。今回はチヂミ作りに使ったゴマ油のお話。
ごま油の効果(1日大匙1くらい摂取が適量)
アンチエイジング:抗酸化効果のあるビタミンE、セサミン、セレン、オレイン酸等を含有。オレイン酸は、調理しても劣化を防げるので、チヂミ調理にぴったり!
冷え性対策:ビタミンEは、血行促進効果があり、冷えの改善効果がある。
脂肪燃焼効果:セサミンが肝臓で脂肪の燃焼を促してくれる。
コレステロールの減少:リノール酸が血中コレステロールを減らしてくれる。
使用したチヂミ粉
色々チヂミ粉を試してみたのですが、私は一番これが好みでした。本場韓国オットギのチヂミ粉!中はもっちり、外はカリッと焼けます。そしておからパウダーを結構入れても美味しく焼けました。私はQoo10で購入していたのですが、Amazonでも買えました。Amazonプライム会員の方が羨ましいです。
あとがき
現代の食生活に、タンパク質が足りていないという現実… 最近私「タンパク質を摂りましょう!」とレッスン中にも連呼していますね (;^ω^) この記事が皆さんの食生活に対して関心を高めてくれる助けになれたら幸いです。
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