先日こんな質問頂きました。「男性フラダンサーはふんどし着けて踊るんでしょ?」
ということで、今回はカ-ネの衣装(男性フラダンサーの衣装)についてご案内します。
カヒコ(古典フラ)
先ずは質問に上がった”ふんどし”の件。確かに日本では”ふんどし”と呼びますね。ハワイ語では”マロ”と呼びます。
この”マロ”に和紙のような紙の素材を、特別な結び方で着用したものあります。これはやはり本番用ですね。
これは女性ダンサーと同じ”ティーリーフ・スカート”。その名の通り、ティーという生の葉で作られています。生の葉だけでなく、乾燥させた他の植物を使われることもあります。
日本で衣装用に購入しようとすると、こんな感じのが購入可能です。さすがに生の葉ではないです。
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こちらは”キーヘイ”。肩で結んで身につける長方形の布です。私のハワイのクムフラは、レッスン中いつもTシャツの上からキーヘイを身につけていました。
アウアナ(現代フラ)
アウアナの衣装は自由度が高いです。その曲の時代に合わせて衣装が選ばれることはカヒコと同じですが、特にカラーカウア王以降の曲では、英語のハワイアンソングも多く、エンターテインメント性もみられる衣装も多いです。
一般的なのがこのスラックスにアロハシャツですね。コンペティションに出る際には、アロハシャツの柄と色は、踊る曲に合わせて選ばれます。
最近は日本でもアロハシャツがお安く買えるようになりましたね。1,000~3,000円でも十分良いものが購入できます。もう10年ほど前でが、男性フラダンサーに頼まれてアロハシャツを探していた時、安くとも1万円くらいしていました。
カウボーイハットにカウボーイシャツでも踊られます。これは”パニオロ”とハワイ語でいうハワイアン・カウボーイについて歌った曲で着用されます。
まとめ
上記の衣装はあくまで基本になり、さらにクムフラの個性によりアレンジが加えられるのも面白いところ。昨今のメリーモナークフェスティバルでも、衣装のエンターテインメント性が注目されています。
ちょっと余談です(*^-^*)日本でのお話ですが、この記事を書くにあたり現在のアロハシャツの販売を調べていました。本当に10年前と比べると安くなりました!さらに女性のアロハシャツも多くなっていますね。私はアロハシャツを着たことはないのですが、今年の夏にチャレンジしてみようかなと思いました!皆さんもいかがですか?
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あくまで普段着用ですが、初アロハシャツにちょうどいいかな!(^^)!
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