ハワイ諸島の8つの島はもう覚えられたでしょうか?
まだ覚えていないという人の為に、もう一度復習しましょう!
- ニイハウ島
- カウアイ島
- オアフ島
- モロカイ島
- ラナイ島
- マウイ島
- カホオラベ島
- ハワイ島
前回はハワイ島についての記事を書いたので、今回はマウイ島のお話をします。
まだハワイ島についてご覧頂いていない方は、コチラからCheck!
マウイ島基本知識
ひょうたんのような形をしたのが、マウイ島です。
アイランドカラーはピンク、そして島の花は「天国のバラ」と呼ばれるロケラニ
アイランドカラーと島の花については、コチラをCheck!
かつて大規模なサトウキビプランテーションで栄えた島でしたが、現在ウィンドサーフィンが盛んで、アメリカ本土からの観光客、移住者も沢山みられます。
1845年までハワイ王朝の首都であり、捕鯨で栄えたラハイナがあるのもマウイ島です。
ハワイアンソングではお馴染みのマウイ島最高峰のハレアカラ山もこの島にあります。
マウイ島の名前の由来
マウイと言えば、母である女神ヒナの息子、半神半人のマウイですね。マウイ島のマウイは、彼の名前が由来です。
ディズニー映画の「モアナと伝説の海」に登場するマウイは、とてもやんちゃに描かれていましたね。ハワイ神話の中では、お母さん思いの息子として描かれていることがよくあります。
タパ作りの名人であった母ヒナが、太陽の日照時間が短いことで困っているのを知ると、ハレアカラ山に隠れて太陽を捕まえ、母ヒナの為に太陽に日照時間を長くするためにゆっくり動くように約束させたとか。
また、ハワイ島ヒロのココナッツアイランドは、力持ちのマウイが釣り上げた島だとも言われています。
ディズニー映画の「モアナと伝説の海」では、マウイの功績を彼の身体の入れ墨に示していましたね。次回映画を見る時にぜひチェックしてみてください。
ケアリイ・レイシェルの出身地
フラダンサーなら誰もが知っているハワイアンミュージシャン、世界的な人気を誇るケアリイ・レイシェルの出身地でもあります。私のレッスンでも必ず彼の曲を使わせてもらっています。
彼の歌声に魅了されてハワイアンソングやフラを好きになった方も多いです。
ミュージシャンとしても有名ですが、彼の本業はクムフラです。音楽を通して本当のフラを伝えることは、とても良い手段として活動しています。
2017年のJAPANツアーには、当スタジオメンバーと一緒に拝見させてもらいました。2021年2月予定されていたJAPANツアーは、コロナウィルス感染予防のため、延期となり開催できるかはまだ未定。早く彼の歌声が聴ける日が来ることを願います。
2021年4月現在、CDワールドミュージック日別ランキングで2位になっていました!やはりケアリイ・レイシェルは不動の人気を誇ります。私もこのCD持っています。フラのレッスンでも気に入ったから、「なんて曲?」と尋ねられる曲が、このCDからの曲が多い気がします。
価格:2,970円 |
まだケアリイ・レイシェルの歌声を聴いたことがないという方は、ぜひ上記リンクから試聴してみてください!(^_-)-☆
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