戦争によって脅かされる子供たち
メートル法を採用していない3カ国のうち、1つはアメリカです。アメリカはヤード・ポンド法が採用しているため、米文記事でこんな見出しがありました。
The 11-Year-Old Boy Who Fled Ukraine Alone on Massive 750 Mile Journey To Escape War
1マイルは、1609.344 mです。故に750マイルとは、1,200㎞以上となります。
見出しの和訳をすると、以下のようになります。
11歳の少年、戦争から逃れるためウクライナからたった一人で1,200㎞以上もの旅へ
戦争のため11歳の少年がたった一人でこの長距離の旅路を渡ったということに、本当に胸が痛みます。
少年の母親は病気な上、実母の介護のため、少年と一緒に逃げることは不可能でした。11歳の少年が旅に持っていったのは、パスポートとビニール袋、そして母親に手に書いてもらいたスロバキアの親戚の電話番号のみでした。
少年一人で目的地にたどり着くことは、到底不可能です。しかし、少年はスロバキアの人々の助けをうけて無事に目的地にたどり着くことができました。
スロバキアの人々の助けに少年の母親は、以下のように感謝の意を表しています。
In your small country, there are people with big hearts.
小さな国に、大きな心を持った人々がいる。
日本からも出来る支援を
21世紀に同じ地球上で戦争が起きていることは、本当に信じ難いことです。一刻も早い終焉を願います。この願いを寄付という形で表すこともできます。
日本ではほんの少しの金額としてしか認識されない数百円でも、多くの子供たちを助けることが可能です。
私は今回の記事を読んでユニセフを通じて毎月少額ですが寄付をすることにしました。ユニセフでは、マンスリーサポート・プログラムと呼びます。
皆さんもスロバキアの人々が少年を助けたように、支援の輪を広げていきませんか?
#すべての子どものために |
#CARRY HOPE |
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